私たちの考え方

VISION

「売る力」を追求する

2007年の設立以来、私たちオルセルはその名前の通り、(ALL+SELL=売ることが全て)、

常に"売る力"を追求し続けています

時代が代わり、市場が進化しても、私たちの使命は変わりません。
ここ数年は特に変化の速度が格段に上がり、昔ながらの方法では競争に勝つことが難しくなっています。

爆発的なスピードで成功する事業者もいれば、伸び悩んだり低迷したり、場合によっては事業を撤退するという選択肢を選ぶ方も多くいます。
その違いは、時代とともに進化する「売る力」を身につけているかどうかにあると考えています。

過去の栄光

かつて、ECの世界では、「出せば売れる」という時代がありました。
中小零細の小売業者が主流で、深い戦略や戦術を知らなくても市場で成功することが可能でした。
しかし現在では、メーカーや製造業者、大手企業が直接市場に参入しており、またEC市場の成長率も以前ほどではありません。
成長を続けるためには、より賢い選択が必要です。
市場が急成長しているうちは、このような誤った選択をしていても売上は上がっていきますが(もちろん売上が上がったのは、これらの施策のおかげではありません)、もうこのようなラッキーには頼ません。

現在のEC成功の鍵

2024年のEC市場で成功するためには、以下のポイントが重要になります。

POINT 1

目標を明確にする

売上を100万円にしたい。月1,000万円に戻したい。
これでは目標と言えません。
どのぐらいのアクセスとコンバージョン、単価が必要なのか。
どのカテゴリー·どの商品でどのぐらいの売上をとっていくのか。
週ごと·曜日ごとの目標設定は?
目標は細分化して立てる必要があります。

POINT 2

データの活用・リサーチ

そもそも目標とする売上を達成することができる市場はあるのか?
ライバルはどのような商品をいくらぐらい販売しているのかか?
そして、自分のショップは今どのぐらいのシェアを獲得しているのか?

現在のECでは、このようなことを全て知った上で戦う必要があります。つまり、「カンニング」をしてからECの運営というテストに挑む、ということです。

例えば、楽天市場で月に30万円しか売れていないカテゴリーに属する商品で、月に100万円売りたい、というのは難しい選択です。また、すでにカテゴリーのシェアを50%以上獲得しているような場合には、そのカテゴリーでシェアをさらに伸ばそうというのも葉難しいでしょう。この場合には、目標を再設定する必要があります。

さらに、ライバルが成功している戦略をいち早く知り、それを自分のショップに応用した方が良いのは、当然のことです。このようなことを知る方法があります。

POINT 3

勝てる戦略を立てる

その上で、成功する確率が高い戦略を立てます。

データやリサーチの結果に加えて、私たちの17年間の経験と実績を加えた、無理なく売上を最大化できる戦略を設計します。戦略のない戦術は失敗の素です。

例えば、何も戦略がないのに、SEO対策をしたり、商品ページを作ったりしたところで、何の意味もありません。

そして、このような行動がECの世界では横行しています。だから失敗する人が多いし、成功するチャンスがあるのです。
勝てる戦略を作ることが、現代のEC成功への大きなポイントです。

POINT 4

原理・原則は絶対

商売にはルールがあります。これはECでも同じです。失敗してしまう最も多い原因のうちの一つが、「自己流」の考え方です。ルールに沿っていない、自分流の考え方や思いつきによって、稼げるべきお金を失ってしまうのをたくさん見てきました。

例えば、市場がない商品を作って販売する。
現状の商品の改善が必要なのに、新商品を思いついてその販売を始める (そして大抵それは市場がない)。
誤った値段設定をしてしまう。
売上が月商10万円にも満たないのに、利益を追求しようとする。

経営やマーケティングの世界にはさまざまな原理原則があります。私たちはそれをわかりやすくお客様の事業に適用するからこそ成功します。
どれだけ良い商品だからといって、売れるかどうかは別問題です。良い商品と売れる商品は別物です。

POINT 5

その上で、正しい戦術を

実行フェーズでは、正しい方法に従った戦術を実行します。
その際に大事なのは正しい「知識」

SEOにしても広告にしても、「やっている」という言葉の意味する内容は人それぞれ。
間違ったことをしていても、「やっている」という言葉で表現している場合が多いです。

デザイン・セールスライティング・ブランディング・SEO・広告・その他、戦術レベルにおいても、私たちの経験と実績は群を抜いています
そしてそれを行動計画に落とし込み、実行を促します。

まとめ

取り組み事例

今日もお客さんと一緒に格闘しています。

ー 最後に、そして、そもそもなぜEC?ー

マーケティングには、EC以外にもたくさんの選択肢があります。

ECはたくさんのマーケティングメニューのうちの一つにすぎません。
展示会、テレマーケティング、プレスリリース、販路開拓、代理店開拓、商品開発、システム開発....
ここには全て書ききれませんが、EC以外にもたくさんの力テゴリでの支援実績があります。

お客様の事業は十人十色。
私たちは経営者視点で、大きな視野でサポートをしています。
以上が、私たちの「売る力を追求する」という考え方です。

売り上げに伸び悩んでいる、アクセス数が増やせない、他
ECに関するお困り事がございましたら、いつでもお問い合わせください。