3人の方からご相談を受けて、皆さんに厳しいことを言ってしまった話

3人の方からご相談を受けて、皆さんに厳しいことを言ってしまった話
こんにちは!オルセル齋藤です。
昨日、たまたまなのか、3名の方から同じご相談を受けました。

「売上が下がっていて、利益もない。どうしたら良いのかわからない。」

という内容です。

1人の方は自社商品で、他の2人は仕入れ商品ですが、お悩みは同じでした。

お話を伺うと、商品ページを変えないととか、新しい商品を入れるとか、配送方法を変えないととか、あれもやってない、これもやっていないと、色々なことをおっしゃいます。
しかし私に相談していただくということは、きっとそういうものではないことを聞きたいのだろうと推察し、厳しいことを申し上げました。

「どこで問題が起きていて、なぜそれが起きているのかもわからないのに、解決策を思いつきであれこれ言う意味ってあるのでしょうか?」
と。

これまではそれで良かったかもしれませんが、今ではきちんと原理原則に基づいてネットショップを運営することが不可欠です。
「自分はこう思う」とか、「今までこうだったから」とかではなく、数字やリサーチを通じた客観的なエビデンスを元に、ネットショップの未来を展望し、計画を立てる必要があると考えています。

ちなみに、私は今、とある会社様のコンサルティングのMTGの準備をしています。
楽天に出店して1年ほど、6月の売上は1月と比較して500%以上増・前月と比較して125%増、さらに「月間優良ショップ」を連続で受賞されているショップです。

「何が原因で売上は伸びたのか?」
「まだ伸びる可能性のある商品は何か?」
「ライバル店は何をしているのか?」
「落ち込んだ商品は何か?」
「将来の脅威になり得る問題点は何か?」
「顧客は何を望んでいるのか?」

これらの要素を数字やリサーチに基づいて分析をして、今月のアクションプランを作っています。
分析してみると、思いもよらなかった発見がたくさんあり、いかに思い込みが間違っているのかがよくわかります。

原因をきちんと特定すれば、焦点を絞って対策を練ることができます。

以前問題解決法のオンラインセミナーをやりましたので、ご興味おありの方はお問いいただければと思います。

また、筋トレだけではなく、ネットショップのトレーナーをお探しの方もぜひお問い合わせくださいませ。
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