AIのおかげで趣味が増えたという方も多いのではと思いますが、私は最近お弁当作りにハマっています。
ネットショップで野菜の詰め合わせや、魚や肉をまとめ買いして、それに合わせてAIにお弁当のレシピを聞いて、毎朝作ってから出勤します。
お弁当のネーミングもAIにお任せで、
「白身魚 黄金衣揚げ」
「茄子の香草焼き〜プロヴァンスの香り〜」など、
私の未熟なお弁当も、AIのネーミングのおかげで輝きを増しています(笑)
でも今日のテーマは「お弁当」ではありません。
今、ChatGPTをはじめとした生成AIによって、ネットショップ業界に劇的な変化が起きているのはご存知でしょうか?
AIに相談して、AIが商品を選び、そこに「購入する」というボタンが出て購入画面まで飛びます。
例えば、ChatGPTに
「野菜セットを探して」
と入力すると…
・写真付きの商品がズラリ
・「これが好みに合いそうな理由」
・「人々の口コミ」
・そのまま「購入する」ボタンまで表示
さらに、「この野菜でどんなお弁当が作れる?」と聞くと、AIが献立案を5つ提案してくれるのです。
AIに商品相談 → AIが商品を推薦 → そのまま購入可能
という新しい購入体験がすでに始まっているのです。
このことは、EC業界でとてつもない変動が起きていることを意味しています。
なぜなら、お客様が最初に接触する窓口が、楽天やAmazonではなく、AIに移行し始めているからです。
楽天市場やamazonからの集客を頼りにしていた日本のEC事業者は、大きなダメージを受ける可能性があります。
楽天やamazonが、ただの「商品情報掲載の場」になりかねないのです。
この変化はとんでもないスピードで起きる可能性が高いです。
生成AIの革新のスピードはとてもないからです。
実際、たった31ヶ月前まで、地球上でChatGPTを使っている人は誰もいなかったのです。
生成AIのニュースをさらに知りたい方は、弊社のブログ「うるチカラ」をぜひご覧になってください。
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